2018年7月

2018年7月

山のひととき

ここで少し休みませんか、本当に静かな所ですよ
金剛葛城がゆったりと秋空にかすんでいます
小さな風が挨拶をしながらゆっくりと通り過ぎていきます
僕は飲みかけのビールを持ち上げ、返事を返しました
こんなのんびりした一時も人生には必要なのでしょう

絵と文:A

 2018年6月

2018年6月

今日一日

明日を見つめ、きょうの良き事を願う
日々の積み重ねが明るい明日を創る
必ず来るであろう苦しみは、今しばらくは取っておこう

絵と文:A

 2018年5月

2018年5月





由良川源流

秋色に輝く峠道は僕の心の散歩道だった
晩秋の櫃倉谷(ひつくらだに)は清らかで美しく
そして冷たい流れとなる
度重なる辛い渡渉を過ぎ
秋色にあふれる気持ちの良い川原を歩き
最後の急登を登りきると林道に出る
だが安心してはいけない、この峠道は暗く長い
友よ、急ごう、秋の日暮れは早い

絵と文:A

 2018年4月

2018年4月

夢莉亜ちゃん、誕生日おめでとう!

桜のつぼみがふくらみ始めると君の誕生日である
朗らかな君の息吹がきっと花を咲かすことだろう
今はただ、両親の愛情をふくんだ春のそよ風に身をまかせ
素直に育つことを願う
いつまでも表情豊かな君であってほしい

絵と文:A

 2018年3月

2018年3月





初夏の日差し

流れゆく雲のない空には初夏の日差しが輝き
新しい緑に囲まれた山頂は小さなアルプである
そよ風の囁きのような会話は時の流れを止め
一杯のビールは時の流れを忘れさせる

絵と文:A

 2018年2月

2018年2月

尾鈴山

あけぼのつつじの薄紅色の下をゆっくりと歩きました
青空に舞う花の天使たちに歩みを止め
「きれいだ」と思う深いため息は
僕達の言葉と時の流れを奪ってしまいました
そして喜びにあふれる胸の鼓動だけがゆっくりと歩き始めました
いつまでも、どこまでも
僕らは、この花の美しさを忘れずにゆっくりと歩いていきましょう

絵と文:A

 2018年1月

2018年1月

道峰山

登りつめた白い岩峰には春の風が吹き
新しい緑は果てしない地平線を作っていた
白雲台仁寿峰の鋭い岩峰は雲間に高くそびえ
陽気な人たちの差し出すスル、キムチは、この上ないご馳走であった
心地よい山頂は、いつまでも去りがたく、私たちは時の流れを忘れた
ハングルの国の荒々しい山々よ、心優しい人たちよ
ありがとう

絵と文:A

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