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路面検知

積雪寒冷地の冬季間における道路の雪氷管理

近年、積雪寒冷地の冬季間における道路の雪氷管理は、除雪、排雪による交通確保のみならず、きめ細かな
路面管理が必要とされています。これはスパイクタイヤの使用が規制されたことから交通安全上、路面管理
が重要な社会的要請となってきたからです。

弊社では静電容量測定を応用し、路面状態を正確にとらえるセンサーを製品化し、北海道などの降雪地帯で
ご使用いただいています。

雪氷管理の一つとしてロードヒーティングが有りますが、常時ヒーターを入れておくと多くの電気を消費し
ます。そこで危険な状態である時(アイスバーンなど)のみヒーターを入れる制御を行っています。
弊社では今後も研究を進め、より良い製品に仕上げて行きたいと考えています。

尚、路面凍結検知器は、路面状態が、水、雪、氷のどの状態であるかを判断する機器です。

路面検知器

使用した機器 静電容量計LB-113N型