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レベルスイッチ

動作原理01

タンクに取り付けられた電極とタンク壁との間には空気(比誘電率≒1で一番小さな値)のみが存在するだけなので、静電容量は非常に小さい状態です。

動作原理02

タンク内に測定物が投入されると、検出電極とタンク壁の間にある物質の比誘電率が上昇し、比例して静電容量も増えます。
レベルスイッチは、この静電容量の増加分をとらえ接点信号として出力します。

タンク内温度が高温の場合やタンク内に突起物を出したくない場合、測定物による腐食を避けたい場合、振動がある場合など各種の条件に対応したセンサ・電極をご用意いたしております。

使用した機器 レベル計 LT型

LT型