乳化管理1 マーガリン、ハンドクリームなどの乳化物質

油中水分計の応用例です。

乳化途中の製品は、時間がたつと分離してしまいます。製品を安定化(乳化)させるために必要以上に攪拌機
を回している現場が多いようです。
作業時間の短縮、しかも安定した製品を供給するために弊社製品をお使いいただいています。

乳化1

油の中に水を添加し攪拌を行います。
はじめ、油と水の層は完全に分離した状態にあります。
攪拌することにより、乳化粒子の大きさが小さくなっ
ていき、最後は完全に乳化します。弊社機器を用いる
事により、その状態を捉える事ができるのです。
攪拌することにより、センサ周りを油、水、油、水、
油と交互に通過していきます。乳化粒子が小さくなる
のと同時に出力変化幅も小さくなります。

このことから、まだ乳化途中、つまり攪拌が足りない
のか、乳化が完了し攪拌をやめてもいいのかが判断で
きます。

乳化2
罫

乳化管理2 マーガリン、ハンドクリームなどの乳化物質

乳化の安定度+水分計として製品管理を行っている場合です。

同じ水分量を添加し乳化状態が同じであれば、最
終値はいつも同じ値を示しますが、油の種類が変
わったり、不純物が混じれば違った値を示します。
静電容量は、物質の状態変化を見るには最適です。

今回の製品に限らず、いつも同じ製品が生産され
ているかチェックしたい現場があれば、ぜひ一度、
弊社にご相談ください。

乳化3